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ヘミシンクとは


 アメリカのロバート・モンローの開発した音響技術で、ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション(大脳半球同調)の略です。

 20世紀初めにオスターによって発見された「バイノーラル・ビート」の手法を使い、左右の耳から少しだけ違う周波数の音を流し、その周波数の差に相当する脳波を生じさせるというものです。

 たとえば、右耳に100ヘルツ、左耳に105ヘルツの音を流すと、その差にあたる5ヘルツの脳波が生じます。
聴く人の意識を、5ヘルツの脳波、つまりシータ波に相当する意識状態に誘導することが可能になります。
シータ波は、リラックスして眠りにつく時の脳波の状態です。

 実際のヘミシンクは、いくつもの周波数のペアをブレンドさせ、聴く人の意識状態を、覚醒状態、熟睡状態、瞑想状態等へ、自在に誘導できる音響技術です。

人の脳波の違いによる意識状態

   

13ヘルツ以上   ベータ波    覚醒状態

   

8〜13ヘルツ  アルファ波  リラックス状態

   

4〜8ヘルツ   シータ波   浅い眠り・瞑想状態

   

4ヘルツ以下   デルタ波   深い睡眠状態